峠 太地さんが第37回日本ハイパフォーマンス・ メンブレン研究会で最優秀賞を受賞しました

2022年7月18日

2022年3月19日に開催された第37回日本ハイパフォーマンス・ メンブレン研究会で峠 太地さん(応用化学専攻修士2年・当時)が最優秀賞を受賞しました。
受賞した題目は「膜のマクロな物理構造がアルブミンの濾過特性に及ぼす影響」で、腎臓病治療に使用されている透析膜には「裏・表」があり、物質除去を支配する緻密層の最適な位置を決定するための研究です。近い将来、すべての腎臓病患者にとって福音となる可能性のある研究です。
峠さんは生体化学工学・生体内輸送現象論が専門の山下明泰教授の研究室を2022年3月に修了しました。

■ 受賞者
峠 太地

■ 受賞題目
膜のマクロな物理構造がアルブミンの濾過特性に及ぼす影響

■ 受賞名
第37回日本ハイパフォーマンス・ メンブレン研究会 最優秀賞

■ 受賞日
2022年4月25日

関連情報
日本ハイパフォーマンス・メンブレン研究会
生体化学工学研究室(山下明泰教授)

pagetop